協力隊の起業セミナー・懇親会編
昨日のセミナー、懇親会の感想編です。
井の中の蛙
私はカエルちゃんだなぁって今回の研修でつくづく思いました。
今回は全国大会にしては小規模の55名の協力隊員。
21名の隊員と名刺交換しましたが
既3分の1の方が起業していました。
私は隊員になって5カ月ですが、中には私より日が浅く起業している方も。
受け入れ側目線で協力隊員が任期中に起業するメリットは3点もありました。
まず1つ目は市税が増える点。
これは成功して定着すれば尚更大きいです。
企業誘致って市の課題の一つだろうけど、成功すればするだけ市のPRにもなります。
2点目は、安く業務委託できる点。
コンペで市外の業者に高い金額で外注に出さなくても済みます。
地元業者となった協力隊員の方が移動費がかからない分、任期前後でお得になります。
さらに、3点目として協力隊員の個人事業経費で資材を勝手に集めるので受け入れ側のの経費減できる点ですね。
その点で、タダ働きにさせると協力隊員の支出ばかり増えて定着できなくなり後々損になるのかなと思います。
例えばデザインに強い協力隊員がいるなら、任務扱いでなく外注扱いにできる工夫をする方が任期後も共存共栄できるんしゃないかと思います。
色んなアイデアも頂ける良い機会なので、今日も研修がんばりますよ。
今日もリスクが極力少ない範疇で起業するために気合充分ですよ!