観光ビジョンのヒント事例~余田・福楽寺~
今月は新しい観光ビジョンである百話百景の取組み紹介として、
各地区の自治会長集会に出席させて頂いています。
私が説明している訳ではありませんが、
短い時間の中での説明になるため、あくまでアナウンスに留まっています。
現状、協力するよって声や、余裕ないよって声があります。
そんな中、今日こんな協力お願いできたらいいなって例になるのかなって事がありました。
余田地区の福楽寺に行った際のことです。
携帯のナビを見ても場所がはっきりわからないので、
談笑している方に道を尋ねると住職さんでした。
お話をさせて頂いた中、
おっ、いいね!って思ったのは・・・
- このお寺は平安のころに建立されたこと。
- 古い書物の中に紹介されるから色んな大学から研究者がくること。
もっと、いいね!って思ったのは・・・
- 昔、このあたりは夏場になるとため池で泳いでいたこと。
- ひしって食べ物が池にありそれを食べたこと。
例えば、ひしが観光ビジョンに使えるかどうかは不明ですが、
まずは意見を出してもらう事が第一段階。
玉石混交の状態になると思うので、
次の段階で地区の方と一緒に選別していけたらなと思います。
官民一体になって観光ビジョンを作成することで、
地区の活性につなげたいです。