地域おこし協力隊のお金の話② 隣の芝生は青い??
今回は前回の続きで協力隊の活動費の話です。
前回の話で活動費200万のうち、100万は経費に消えるという話をしましたが
その続きですね。
再度断っておきますが、自分の活動地区の自治体どうこうではなく、
あくまで、現職・今後の協力隊員にとっての情報共有です。
自分が想像しているのと違う!!
・・・の誤解を解くのが一番の趣旨です。
ワタクシ、地域おこし協力隊に入る前は自慢ではなく、
それなりの規模の会社に在籍していました。
まずビックリしたのは名刺を作ってもらえなかったこと。
”名刺や携帯など業務に必要なものは職場が提供してくれる”
・・・そんな感覚に慣れきっていたので、驚きました。
自分の活動地区の自治体では職員も自前と聞きいています。
確か大学の先輩が勤めている自治体も同様の話を聞いた気がします。
会社勤めでは、作業着だったり業務に必要なものは支給されますが、
消耗品以外は出ないぐらいで腹を括っておく方がいいかもしれません。
一方で、情報発信がメインだからスマホも名刺も持たせてもらってるという協力隊員も中にはいます。
福利厚生に差があるなんて不平等!!と腹を立てる人もいるかもしれませんが、そう思う人は協力隊入ると苦労します。
〇〇市も▲▲市も同じ自治体ですが、別会社と思っていいのかなと思います。
相対的に協力隊員の多い市町村の方が福利厚生を充実させることができる可能性はあります。
自分の知ってる地区の一例ですが、複数の協力隊員に一台の車が割り当てられているため、1人あたりの維持費が安くなる。結果的に福利厚生面に充てられるケースもあります。
また、隊員の多い地区では自分たちオリジナルの作業着(Tシャツ)作ったり…
彼女はキャラに合ってますがワタクシの場合、ヤンキーに絡まれかねません(泣)
協力隊員が多い地区の方がいいのかと言うと、よくわかりませんがメリット、デメリットあるでしょうね。
ワタクシ生意気なとこもありますが、地区でかわいがられてるのはメリットかな。
他に良い隊員がいたらボロクソかも(笑)
さて、5月からは私のいる商工会議所はスーパークールビズ。普段はワイシャツにスラックス姿ですが、これを機会にポロシャツでも作ってみよっかな?