ルート871 柳井市地域おこし協力隊ブログ

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参加報告地域資源を活用した体験ツアーづくりセミナー

先日、周南市で開かれた地域資源を活用した体験ツアーづくりセミナー”に参加してきましたよ。

 

講師は都市農山漁村(まちむら)交流活性化機構の吉岡さん、アソビュー(株)の大城さん。

 

最近、大城さんは地元の岩国で、晩御飯を食べたそうですが、

知っている店が出てきてビックリでしたよ。

 

それぞれの講演の概要と ポイントを整理するとこんな感じです。

 

地域資源を活用した体験ツアー作り方】

(概要)

  • 県内体験ツアーの事例紹介:周防大島町、岩国市、長門市
  • 実施検討の流れ
  • ツアー作成のフォーマットと作業内容

(ポイント)

  • 事前のリハーサルが大事。想定に近い形で、実施することでより問題点の発掘になるので必ず行うべき。

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※実際、未経験の人にさせてみて気づくことを改善していくのが大事。

 

  • 意見が見える会議をする。

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※声だけじゃみんなのアイデアが統合できない

 

  • 主催者側がロマンを感じていること=旅行者が求めていることではない

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※逆に思ってもないことに魅力を感じてくれたり。強みを活かす。

 

  • ツアーはできれば週一開催が理想。最低でも月一で継続することが望ましい。 

 

 

【体験ツアーとインターネットマーケティング

(概要)

  • アソビューの概要:体験ツアーの紹介サイト、旅行者に伝わりやすくする手伝い
  • 地域資源の活かし方
  • インターネットの活用:スマホSNSの活用

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※魅せ方は重要

 

(ポイント)

  • 写真で魅力が伝わるようにするかが重要。
  • PCサイトを更新するよりも、スマホ用サイトを作る方が集客効果は大きい。
  • サイト上旅行者が再度電話する手間を無くす工夫をすること。

 

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※アソビューサイト抜粋。子供から安全に楽しめるのが写真で伝わる。副題でのイメージ喚起、制限も1ページ弱で伝わる。

 

より詳しい話や資料が見たい方は連絡くだされば、何等か対応しますよ。

 

では、また~。