ボランティアの受入側に求められるのは?
今日は近隣地区で大雨洪水警報が発生しましたね。
シラキチもいくつかボランティアに参加したことがありますよ。
災害ボランティアは広島県の土砂災害の時だけですが…
そこで今回はイベントや災害ボランティアの運営側の話や以前、読んだ五輪ボランティアのコラムを踏まえて一筆書きたいなと思いますよ。
受入側が求めているボランティア像
ボランティアを呼ぶわけだから人手が足りないのは確かです。
一方で運営側の人の話でよく聞く話が、『自発的に動いてくれなくて困る』という話もあります。
他にも指示ばかりになって自分が動けないといった意見も…。
この場合、ボランティアの方は受入れ側がリーダーで指示待ちの組織といった感じでしょうか。
個人的にはボランティアはスポーツチームの様に考えてる人が多い方が機能しているように思います。
キャプテンはいるものの、みんながプレーヤーの方がイメージが近いのかなと思います。
バスケットボールとボランティア
シラキチはバスケ経験者として、強い相手だなと感じるのは、状況に応じてフレキシブルに行動できる選手です。
一方で、弱い相手というかサボってるなと感じるのは、同じ場所で停滞して攻めてこない選手。
ボランティアの受け入れ側も当日は手一杯なので自発的に動けるボランティアスタッフがほしいところかなと思います。
システマチックなボランティア
先程までの話はあくまで運営側が欲しい人材の話で現実問題としては難しいと思います。
それは五輪のボランティアスタッフでさえ、"選定"と"教育"があったうえで、組織的に動いている。
バスケでも練習を積んでいるからこそ、フレキシブルに動けると思います。
受入れられるボランティアもリハーサルなしでシステマチックに動けないかなと。
さいごに
今回この内容にしたのは、サザンセトロングライドで地元の学生に協力をお願いする予定があるからです。
ある程度マニュアル的なものは考えつつ、自発的に動ける工夫をしたいなと思います。
学生さんにも漫然とボランティアに参加してもらうのではなく、身のある社会経験が出来たと言ってもらえるようにできたらなと思います。
※チラシが出来ましたよ。
では、また〜