ルート871 柳井市地域おこし協力隊ブログ

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今日は会議

今日はあるイベントの会議でした。
明日の新聞のコラムにも少し書かせてもらってますが事業(イベント)の存続について自分なりの意見を少し書きたいかなと思います。
恐らく他の地区でも当てはまる話だと思いますし、賛同や批判ではなくこういう考えもあると思って頂けると幸いです。

  • ある人は規模を拡大したい
  • ある人はてんてこ舞いだから規模を縮小したい。


どちらが正しいとかは無いと思いますが、自分の経験を紹介します。

シラキチは住宅部材メーカーで製品開発してましたが、どちらかと言うと、ほとんどが調整をしていました。

…と言うより、独創的なアイデアよりも、他部所と連携して正確にデータを取ることの方が重要で、そのためには生産現場の人としっかり打ち合わせしたり、テストで作った製品を営業マンに売ってもらうことの方が継続的に製品開発するには重要でした。

現場の方とは良好な関係を維持していました。

ところが…
温厚な方の態度が豹変
相談にのってくれなくなりました。

原因はシラキチの部署の他の課員が、させるだけさせておいて何も結果の報告などをしていなかったせいです。

シラキチは結果報告していたので、とばっちりを受けたと言うと聞こえは良いですが、
現場の担当の方が、
『お前のとこの〇〇が結果を言いに来ない』
といったクレームを本人に伝えてはいたけど徹底できていなかったことは自分にも問題がありました。

今日の会議は平行線でしたが、不満の声に対して具体的な対策を打たないと痛い目に合うというのが、自分が学んだ教訓です。

何を持って成功とするかは人それぞれかもしれませんが、シラキチとして小さな課題が克服できていないのに規模が大きくなるのは不安です。

これはシラキチが攻めより守り優先で考えちゃう方なんで、そこは人それぞれですけどね、、

担当が変わってもできるようにするのを業務の標準化と言いますが、永く愛されるイベントであって欲しいと切に願うところです。
お堅い文章でごめんなさい(T . T)

では、またー