地域おこし協力隊と集落支援員
以前、別地域の集落支援員の方と知り合うきっかけがありました。
それを踏まえての今日のぼやきです。(1000字)
【目次】
集落支援員って??
どういった制度が知らなかったので調べてみましたよ。
総務省|地域力の創造・地方の再生|地域おこし協力隊・集落支援員・復興支援員・外部専門家・地域おこし企業人
正直、さっぱりわかりません・・・
最大の特徴は
- 地域おこし協力隊:UJIターンによる移住者
- 集落支援員:地域事情に詳しい地元民
という点でしょうね。
知り合った方と話をした限り、やはり活動費ってかなり制約のある様な印象を受けました。
協力隊後発地の先進的な動き?
また、別地区の協力隊員のブログに島根県の協力隊の取組みが紹介されていました。
その中にこんな文章
松江市では現在10名の地域おこし協力隊が活動しています。
山口県内でも、一つの自治体で複数の隊員が活動している自治体がありますが、よく聞くのは担当地域が決められていて、それぞれが個人で活動するというスタイルです。
しかし、松江市では担当地域を決めずに「チーム」で活動しています。
元メーカーの中国支社長、一級建築士、元デザイナー、元構成作家など、プロフィールをざっと見るだけで圧倒されるような面々揃い。
【参照元】
初島根!【中国5県リレーフォーラム in しまね】&【中国5県地域おこし協力隊研修会】に参加しました。wakiokoshi.wordpress.com
個人的には、協力隊員でチームを組む=成功って方程式が常に成り立つものではないとは思います。
一方で、個々の力では限界があるなというのも確か。
チームとして仕事の必要性って誰もが感じるものじゃないでしょうか。
※ちなみに彼女のブログは丁寧で魅力的ですので応援した下て下さいね。
さいごに
地域おこし協力隊にせよ集落支援員にせよ、補助金ならぬ補助人って言葉が使われることがあります。
自分も税金で・・・という以前に『給料を頂いて働く以上、費用対効果の倍以上の仕事をしないと存在価値がない。』
・・・ってのが以前勤めていた開発部長の口グセです。
個人にせよ、組織にせよ、より効果を上げるって課題ですね~。
では、また~