柳井市健康づくり地域づくり講演会①
今日は講演会に行って来ましたよ〜。
タイトルは長々してますが、スロージョギング®️(Rを丸で囲んでます。以後文字化けしてたら共通)とウォーキングについての講演でした。
へぇ~な情報が多いので、連休中は少しこのネタで引っ張らせて下さいね。(950字)
【目次】
スロージョギング®️
シラキチが買ってからパラパラっと読んだ本はスローラン。
一方、今回のスロージョギング®️は登録商標なので、®️がつくそうです。
スロージョギング®️の考案者の田中先生。
糖尿病や痴呆症など、病気の治療ではなく、病気そのものにかかりにくくする事を"未病"という考え方というと、何かのCMでやってた気がします。
要は先生は運動することで病気を防ごうという考えです。
食生活の改善も重要だと思いますが、ニコニコしながら走れるスロージョギングで全身運動をする事で体のメンテナンスしていくべきとの事。
消費カロリーと病気
実は1970年代まで糖尿病って珍しい病気だったそうです。
現代は食も豊かになったから・・・
と思ったら、消費カロリー自体は現在の方が少ないそうです。
それだけ運動する量が減ったのが一つの現代病の原因なんですね~。
走るメリット
『運動なら走らなくてもウォーキングでいいじゃない。』
・・・なんてセリフをシラキチ母や妻が口を揃えていいそうです(泣)
実は加齢と共に、全身持久力の指標である最大酸素摂取量(VO2MAX)が低下します。
これは、悲しい事にウォーキングだけでは増加しないそうです。
高齢者をウォーキングとスロージョギングの2群に分け一年間、最大酸素摂取量を観察したところ、ウォーキングだけでは増加しにくかったそうです。
最大酸素摂取量のたった半分の負荷でいいらしいのですが、ウォーキングだと半分に満たないそうです。
『・・で、走るメリットって何さ』
って声が聞こえてきそうですが、
一言でいうと若返ります。
先生によると世界のあらゆる研究で、体の活性化により人体の製薬機能が活発になることが報告されているそうです。
具体的には、ガン研究だったり肌年齢の研究で良好な結果がでているそう。
さいごに
長くなってしまったので、具体的なやり方などは次回以降で(笑)
方法自体はとても簡単なものでしたよ~。
では、また~