町おこしの手順
こないだワーキングホリディで知り合った大学生とLINEでやり取りしています。
あま~い話ではなく残念(?)ながらガチな感じです。
その中でこんな質問が。
「町おこしの手順を教えて下さい」
う~ん、こっちが知りてぇ…
そういえば、今月の3日やない人づくりセミナーでまちの幸福論の著者である山崎亮さんに自分も同じようなことを質問していました。
人任せじゃなく主体的に町づくりを進めるための土壌づくりってどうするの?
山崎さんは丁寧に答えてくれました。
- まず、道路沿いの縁側で飯を食べて通りかかった人に挨拶をすること。
- おばちゃんから野菜をもらえる様になること。
- おばちゃん達から手料理をもらえる様になること。
- おばちゃんの亡くなった旦那さんの衣類をもらえる様になること。
下の絵のような事がおこる昔のポロシャツもらってました。
…
ここまできたら、おばちゃんの知り合い誘って町おこしの話し合いしようと誘って通用するって・・・
ハードル高けぇよ(泣)
要はヨソモノなんだから、まずは地域に溶け込めってこと。
大学生からの質問には
- 地域に溶け込むこと
- 小さな成功を積み重ねること
って話でまとめさせて頂きました。
自分にとってはこのブログが土壌づくりの一環になればなって思っております。
せとうちDMOって(パート2)
せとうちDMOの続きです。
- せとうちLOVEな組織
- 官民のノウハウがハイブリッドな組織
大きく3つの会社(法人)で組織されています。
儲け面では民間の知恵、
インフラや規制面は行政の知恵 を活かす組織となっています。
話を聞いていて関心したことは、ちゃんと利益を出して運営する気概があり、
攻めを感じます。
補助金(税金)運営って感じではなく、皆でWIN-WINを目指す方向性がステキ。
中でも事業者さんへ有益な情報は、せとうちDMOメンバーズ。
会費制ですが、一例を挙げると
- ビジネスマッチング
- インバウンド対策
- 世界へ販売
- プロモーション
といったサービスが受けられます。
なんと!!ここの代表、ご両親が現在柳井市で暮らしているというご縁があります。
呼んでくれたらいつでもDMOの話をしに行くよ~っと好意的な感じです。
ぜひ来てほしい!!
せとうちDMOメンバーズの回し者ではないので詳しい話は割愛しますが、興味ある方はご連絡頂ければがっつり説明しますよ。
何にせよ利益を求めて、地域が活性するのはええ事です。
せとうちDMOって(パート1)
月曜に参加したせとうちDMOですが、こんな組織です。
- せとうちLOVEな組織
- 官民のノウハウがハイブリッドな組織
本日のブログ第一弾では、まず1のせとうちLOVEについてです。
せとうちDMOの話の中でこんなキーワードが
- 瀬戸内は世界に認められる程の美しい景観がある
- 一方、地元の人は観光地としての魅力を感じていないのが現状
- この魅力を国内外に発信してファンを作る
これすごく共感できます。
近代の偉人、世界初の旅行会社を設立したトーマス・クックや松下幸之助も瀬戸内の風景を絶賛しているそうです。
実際私の経験上、沖縄やグアム、水の都ヴェネチアでも海にあまり感動しませんでした。
※左からイタリアのベネチア、フランスのサンマロ、同モンサンミシェル。
沖縄でも石垣は良かったなぁと思う程度です。
きれいな海を求めて、いろいろ旅をしてきましたが、
大畠瀬戸の風景ってまさに灯台もと暗し。
うわぁ~って思う程、きれいです。
この海の風景で勝負できるって思いもあり協力隊に募集しました。
※先の風景の続きはこちら(モデル私です)↓
前にワーキングホリディに参加した学生も海の景色に惚れ込んだそうですよ。
せとうちLOVEな人のため2本柱で活動されるようです。
自分も参加しようと思います。
|
対象 |
役割 |
メリット |
せとうちホリックス |
若者 |
・ネットワーク拡大 ・新事業創出 ・情報発信 |
・ネットワーク構築支援 ・情報発信手段提供 |
せとうちDMOメンバーズ |
事業者 |
・観光客へのサービス提供による事業拡大 |
・事業支援 ・経営支援 |
※せとうちホリックはきたる2月25日に広島市内でトークイベントあり。
詳細は以下。
https://www.facebook.com/SetouchiHolics2016/?fref=ts
自分も行きたいところですが、
私はこの日は学生向けにプレゼンで、TYSのニュースに出るかも?です。
自分の経験とせとうちDMO
今回は自分のエピソードを踏まえてDMOフォーラムのインバウン
高1の頃、進路だったり部活だったりに悩み、
本宮のあたりだったかな?
そこで、写真を撮っている外国人と会いました。
その横にはこんな事が書いてある看板が…
”写真撮るべからず。”
内容は違いますがこんな雰囲気です。
※そりゃ、他言語の人は見てもわからんわな。
つまり、英語もなけりゃ絵もない看板というわけです。
私は少ない脳みそをフル稼働させて、撮っちゃダメを伝えたら、
自信を持って言えるのは、今も変わらず英語は苦手だということ。
その時に身についた事は
度胸と工夫次第でなんとかなるってこと。
また、今回のDMOフォーラムでこんな話もありました。
日本、フランス、タイそれぞれの喫茶店のコーヒー価格は?
じゃあ、フランスのレストランは?
価格が看板に出てないからわかんないですよね。
※ちなみにフランスが1000円、タイが200円といった感じです。
日本は察する文化があるとされています。
でも、日本には思いやりの文化もありますよね。
せっかく来てくれた人に気持ち良く観光してほしいってのが
OMTENASIだと思います。
また、食文化に関して言えば
例に出ていたのはもんじゃ焼きの土手つくりとか。
僕らもフレンチ行ったらナイフとフォークだもんな、
最後の写真は地元のお好み焼き屋のチラシ。
自分の中ではさじ加減が抜群です。
こういった仕事大事ですね。
俺物語2 仕事編
今日はDMOセミナーめちゃ楽しかったです。
今週はこのネタだけになるんじゃないかと思うぐらい良かったです。
さて、今日は俺物語パート2。 仕事編です。
今日は自分の人生を変えたと言える日からちょうど2年半ってなもので。
社会人10年が経過しましたがそのうち9年、木造住宅の部材メーカーに勤めていました。
最初3年は営業部、残り6年が製品開発です。
2年半前、広島では土砂災害が起こりました。
その災害ボランティアに参加した事や、知り合いのご家族が被災された事で、今までうやむやに考えていた将来のこと考える様になりました。
家族??
自分は長男なのでいつか地元の岩国に帰るという思いがあります。
親の面倒っていうと嫌がられますが、淋しい老後とか送って欲しくないなって。
また、こんな計算をすると10年で半年分にも満たないんだなと…・
(平均寿命‐親の年齢)×1年あたりの会える回数×10年
ボランティア前は会社に貢献することで自然環境に寄与しているはずと思っていました。
ボランティア後は、自然環境より生活の環境の向上に直接関わりたいという思いが強くなりました。
その後、一年別の企業で営業として勤務したのち、協力隊へ。
今日のセミナーでは、その時の同僚に会いましたよ。
転職話はまた後日。
今日は出張
今日は広島に行っています。
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せとうちDMOの取組
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訪日外国人旅行者の動向