地域に必要なのはイベントなの?
今日は振替休日で、嫁の祖母のとこへお邪魔してました。
ここでは地域おこし協力隊がこんな取り組みをしていました。
婆ちゃんの話では協力隊員は男性ですが、
裏面に書かれているヨガインストラクターなどは女性。
おそらく、協力隊がコーディネーターとして活躍、役所がサポートといったとこでしょうか?
質問ですが、私にもこんなのやって欲しい??
婆ちゃんとこは、元々イベントが少ない地区で若い人が入って、イベントする事はいい事だと思ってくれています。
しかし、私の活動地区は比較的、高齢の方が元気です。
そのため、良くも悪くもイベントづくしです。
地区の方が頑張っていることは、とても良いことだと思います。
良くないのは、自治体と共存ではなく依存すること。
イベント自体が優れていても金や人を自治体に頼っていては自治体も疲弊する。
振り回された挙句、活性化しないとなおさら。
これって地区の高齢の方だけの話ではなく、
協力隊員が開催しても同じだと思います。
イベント開いたけど、活性化しない、定着しないじゃダメなんだと思う。
話が戻りますが、嫁の婆ちゃん先のイベント、内容には興味ないそうです。
地区情勢は協力隊員によってマチマチだと思いますが、
私の地区の場合ホントウに必要かどうか充分に検討する必要はあるのかと思います。
※本当に必要なのはこういう芸の細かさ?
○○○サクラサク
今日も元気に市内のサクラ探索。
午前中、雨が降る前に行ってきました。
まずは黒杭川ダム。
1970年に完成したダムらしく、周辺には2000本の桜が植えられているとのこと。
桜の名所だった(過去形??)らしく行ってみましたよ。
一見すると多く見られますが、実は五分咲き。
中には蔓植物が木を張っているものもあるので、
このあたりの整備ができていない点でだんだん名所でなくなってきたのかな?
相対的に多いし、週明けにまた見てみたい感じです。
次は余田の名合八幡宮。
先日の余田祭りの会場です。
ここもまだまだ、五分咲きのようです。
天気が怪しくなり最後に行ったのは土穂石八幡宮。
ここは
シダレ桜・満開
でした。
明日は代休を頂き、広島の呉に行く予定です。
柳井の桜は来週末も楽しめそうってのが私の見解ですが、
他地区の様子も注意しておきます。
咲いた咲いた・・・
各地の地域おこし協力隊が桜便りを発信する中、
柳井地区はあまり咲いていません。
寒暖の差が大きいからと他の地区より意外と遅いらしい。
どの程度咲いているか、南部のエリア、阿月地区と伊保庄エリアを散策してきました。
山桜は葉桜気味なのですが、ソメイヨシノはまだ2分咲き。
※阿月地区:相の浦加茂神社
※ここも階段がきつい
柳井病院内のサクラで8分咲きのものがありましたが、1本のみで他は2分咲き。
そんな中、木蓮が見ごろです!!
紫がかったものは珍しいいらしくこれは見ごたえありました。
※伊保庄マリンパークより南に200mといった辺りでしょうか?
明日、他の地区の桜の様子を見に行きたいと思います。
美しい田舎とゴミ問題
今朝、朝のニュースで香川県の豊島を紹介されていました。
まちおこしの面で 瀬戸内国際芸術祭で話題になりますが、
不法投棄による産廃問題を抱えており、
その撤去が先月28日に終わったそうです。
そんな折出勤時に市役所に自転車を停めてたら、
おっちゃんが停めてある他の自転車に空き缶をポイ!
あっけにとられてガン見したら、
「何なん?」とおっちゃん
「それごみ箱じゃなかろう」と私
「自転車よ」とおっちゃん
「人のチャリに捨てたらいかんじゃろ」
見えていた緑の空き缶がビールに見えてビビる私。
無事、回収してくれた空き缶はビールではなく、シェービングクリーム!?
もしかして、敷地内に落ちてたゴミを拾ってカゴに??
いや、それでもやっちゃダメだろ。
私自身、都市生活ってほど街で暮らしているわけではないですが、
ゴミで汚れた田舎って残念感ハンパない
って思います。
人を呼び込むうえでも町の美化は必要だと思いますが、
それ以上に子供の見本にならない行動を大人が取っちゃダメですね。
誤解されがちな協力隊員?
地域おこし協力隊は総務省の制度です。
総務省の要綱の中にある趣旨を要約すると、
- 地方:担い手確保が課題
- 都市住民:自分らしい生活への憧れ
- 総務省:地域外人材の誘致と定住を支援
(詳細はこちら)
http://www.soumu.go.jp/main_content/000476473.pdf
協力という文字が入るため、地区の方から勘違されます。
例えば、
- ボランティア
- 地域の相談役
- イベントの開催支援
これらが活動内容ではありません。
あくまで、全国的な地域推進組織と連携して活動することで、
地域に溶け込むことを目的としています。
私の場合は商工会議所の活動を通じてと地域と交わることとなります。
地区の方から
地域おこしの案として、こんな案があるが・・・
うちの団体を盛り上げるの協力してくれ・・・
などありますが、
私は政治家じゃなくて一般市民なので、権限ゼロです。
これはどこの自治体も共通だと思います。
受け入れ側の自治体も外部コンサルタントとしてではなく、
ヨソモノにどう映るかを大事にしてくれています。
小規模グループの活動に関してもヨソモノ目線でどう映るか以上は難しいと思います。
定住できるパターンとして
- 個人で事業をおこす
- 活動地区で就職する
の2つ。
私の場合、任期中に事業に挑戦、
任期後に民間で働いていたころより年収が落ちる様なら就職で考えています。
私も他の家庭と同様、家族を支えることが第一。
そのうえで任期中に、自分らしい暮らし、地区の役に立つ仕事を実現できるといいですね。
祭り行ってきました。(番外編:自転車コギコギ)
今日の4つの祭りも自転車でぶらり。
祭りの駐車場の状況もわかりませんし、取材する私の車がある事で、他の方が駐車できなくてもいけませんしね。
そんな大義名分を嫁に話すと
今日も自転車乗るんなら昨日の午後行く必要あった?
雨が降りそうな中、まずは余田祭り。
巫女さんとか出る祭典は1時から。
また後で行かんといけんね。
次は柳井地区の桜土手祭り。
神楽公演が午前中一回で午後は二回あるらしい。
待ち時間多くなりそうだから次へ移動。
ここで痛恨の道の間違い
国道沿いじゃなくて県道沿いだわ。
※3.5kmのロス。
大畠の三つ葉春祭りではエイドステーションの如く栄養補給。
おにぎりと汁、無料だから食べてきいと声掛けてくれたおばちゃんありがとう。
たい焼きも餡ぎっしりで100円!
美ゅーロードを通って再び桜土手祭りへ。
13時前、神楽少し前に終了。
次の回まで待てないので来年見に行きたいです。
向かい風の中、再び余田祭り。
可愛らしい巫女さんを見た後、本日最後の伊陸天神祭へ。
先みたいに間違えないようにGoogleマップの音声案内をON。
長い坂を越え、雨にも打たれ辿り着いた伊陸地区。
案内がどうもおかしい。
辿り着いたのはここ。
まわり、田んぼなんですが??
再検索、辿り着いたのは…
もはや舗装路ですらねぇ…
精魂尽きそうになりつつ、太い道に戻ろうとすると、偶然開催場所を見つけました。
到着地点から検索した場所を探すと2つとも微妙にズレてます。
Googleさん、バージョンアップでパックマンいらないからちゃんとして(泣)。
伊陸天神祭、別名牛天神らしいのですが、
少し入ると今日は牛いないよーという声が…。
迷子になって見過ごした!?
と思ったら雨のためでした。
餅まきの餅もらいましたよ。
来年は牛天神見たいな~。
今日の走行は約60㎞。
県道70号線も坂長いけど上れるもんじゃねぇ。
祭り行ってきました。
今日は柳井市内だけで4つも祭りがありました。
- 余田地区・余田まつり
- 柳井地区・桜土手祭り
- 大畠地区・三つ葉春祭り
- 伊陸地区・伊陸天神祭
この記事では祭りについてヨソモノ目線書かせてもらいます。
【総評】
- ヨソモノからすると開催場所と日程がわかりづらい。
国道沿いにのぼりが立っていた祭りもありますが、通りからは今日が祭りとは分かりづらいと思いました。
また、市のHPなどに開始時間などがあるものもありましたが無いものは結構探すのが大変でした。
紙ベースではあるのかもしれませんが、何がしかの電子媒体使って欲しいとこです。
ただ、あくまで人を呼び込みたいならって話ですけどね。
それぞれの祭りが地区に根ざしており、地区の交流って意味では概ね良かったんじゃないでしょうか?
今年は桜の開花が遅れたり、一時雨が降ったりと気候に恵まれなかったとこもありますが、主催された方々お疲れ様でした。
来年も期待してますよ!
(余田祭り)
さくら土手祭り
三つ葉春祭り
伊陸天神祭
今日の自転車珍道中はこちらから。