協力隊と起業
昨日、風邪でKOしていましたが、今日も大事をとってお休みを頂きました。
インフルエンザの疑い!?
…はないようで、ひとまず安心しました。
今日は、少し体調も良くなったのでまともにブログを書けそうです。
先日の協力隊のセミナーの午後編をあまり書けてなかったので軽く触れておきたいなと思います。
任期後は起業?
協力隊で任期を終えた後、起業している7人に1人。
そのため、就職という選択肢も捨てないようにといった話がありました。(4人に1人は就職)
また、創業10年以上続くのは10社のうち1社程度というのが、シラキチが創業塾で聞いた話です。
個人事業主のリスク
個人事業主として体調を崩すと、その分稼ぐことができなくなるというのは風邪をひくと痛感するところです。
また、物を売る場合は一千万以上の売り上げが見込めるかというのも1つの目安だそうです。
任期中はトライ&エラー
講義の中で任期後から事業を始めるのでは絶対的に遅いという話もありました。
そりゃあ、準備はできていたとしても、創業時に月収5万とかだとすぐ廃業ですからね。
任期中に試して、改善して単独で食べていけるか判断した上で、任期後もそれで過ごせるのが理想だと思います。
創業と社会貢献
講師も違和感があったというのが、創業塾。
結論からいうと創業と社会貢献は直結しないということ。
勿論、創業されて地域に貢献されている方も多くいらっしゃいます。
ただ、主事として”まちおこし”をできる訳ではないことや、創業間もなく余裕がない場合でも”まちおこし”に協力できるのかといった点に違和感があります。
社会貢献という面ではNPOの設立などの方が理に適っている様ですが、補助金ありきで運営しているNPOになっては本末転倒な気もします。
シラキチが創業できていない一番の理由は、自分の甘さでしょうが、
起業≒社会貢献
の図式は中々難しいですね・・・
最後に
協力隊の将来の最終判断は自分自身です。
業務とは別に個人の年次計画や資金計画といったものは考えておく必要があると思います。
ブログもしっかり書けたし明日は万全かな~
では、またー