ルート871 柳井市地域おこし協力隊ブログ

協力隊に興味を持つ人や地域資源の情報を提供しています

第21回(?)遊美塾写真展展示作品&ボツ写真

写真展の写真が完成したので、ボツ写真や葛藤も込みで総評したいなと思います。

 

【目次】

 

 

そもそもどんな写真展

 

 3月27日~4月1日の一週間展示される写真展。

塾生の写真展なんでほとんどアマチュアだと思います。

広島塾生の展示はA1サイズに3枚分。

 

本家熊本の塾生はマネキン着させた着物に写真がプリントされたり、

会場の床に足跡があると思ったらそれが写真だったりとアートなことやってるみたいです(^^)

 

branch.museum.pref.kumamoto.jp

 

過去の展示はこんな感じ

www.yubijuku.net

 

自分の中の選考基準

A1一枚 に数枚の写真を並べるとかでもOKらしいんですが、過去の作品を見せてもらった際A1フルサイズの方が見応えあり

という訳で、A1横型で3枚。

 

さて、自分が撮りたい写真って?

自分が好きな写真ってなんだ?

 

葛藤した末に出た答えは風景

自転車や子供のいる風景という答えになりました。

 

また、展示作品は家に持ち帰って飾る予定なので、

部屋が狭く見えそうなものは外しました。

 

展示作品

1作目:黒杭川ダム

f:id:nc20-1005482:20180322142631j:plain

 実は、こちら側を見てる人物一人消しています。

ダムの内部の要塞っぽさが異空間みたいで好きです。

2作目:みなとオアシスゆう

f:id:nc20-1005482:20180322142834j:plain

国道188号沿いの景色は大好きな風景です。

以前も書きましたが、伊保庄で見かけたカメを足しています。

自分の能力的にウサギというよりカメですからね~ww

3作目:岩尾の滝

f:id:nc20-1005482:20180322143001j:plain

 

最終パネルなのに・・・

あれ、自転車いませんね(^^;)

 

この写真にMTBがあればベストだったんですが、合成して自転車を載せると違和感が・・・(T_T)

 

 

ボツ写真と理由

白壁の町並み

f:id:nc20-1005482:20180322144554j:plain

家に飾るにはオフ感がゼロ

仕事でがっつり行ってたので気が休まりません。

他にも、お祭りの写真もリラックス感なくなるのでパスしました。

 

子供の写真

f:id:nc20-1005482:20180322145022j:plain

正面からの写真だと親バカさが出ますが、横顔ならいいかな?

写真展に出すなら後処理で背景は飛ばす予定でした。

f:id:nc20-1005482:20180322144940j:plain

日の丸構図ですが、撮ったままでも光の加減が好みでした。

 

・・・が、写真のサイズ(横×縦)が841×594ミリ。

子供が大きくなった際に怖がりそうという理由でボツにしました。

 

自転車の写真

 車体

f:id:nc20-1005482:20180322151006p:plain

大好きな写真ですが、部屋がごっちゃっとするのでパス(;_;)

 

風景

f:id:nc20-1005482:20180322151405p:plain

 部屋に飾るには人が主張しすぎてたなと・・・

もう少し後方で風景メインの写真に自転車ってできた方が良かったんだなと反省。

人が乗ってる姿ってじわっと乗りたくなりますからね~。

 

余談ですが、自転車メーカーTREKの表紙と見開き1ページ目が凄く良い

自転車でこんな場所に行けるんだって感動の伝わる写真です。

 

 

 

撮れたら面白かった写真

f:id:nc20-1005482:20180322153624p:plain

ヒロシゲさんのお店の入り口、看板として自転車が壁にぶっ刺さって(?)ます(^^;)

うまく使えばETのような自転車が宙に浮いた面白い写真が撮れそうでした。

 

テクニックとしては

①:脚立込みでモデルがサドルをつかんだ写真を撮影。

②:脚立とモデルのいない写真を撮影。

①と②の写真をフォトショップで合成。

三脚や、①で合わせたピントをマニュアルフォーカスにすることで構図が変わらなくすることがポイント。

これ、写真塾の自撮り婆ちゃんから教わったテクニックです。

 

写真展には間に合いませんが、今度挑戦してみたい写真です。

 

さいごに

写真展への出展を通じて、柳井での協力隊生活の写真を全て振り返る事ができました。

展示する写真は特別な観光名所でも撮影スポットではないですが、

日常生活で眼にするぼんやりといいなと思える瞬間を切り抜けたと思います。

 

柳井・岩国に限らず山口県内各所には、穏やかで眺めていたくなる景色が数あると思います。

今後も、そんな魅力を写真に被写体に収めていきたいですね。

 

では、また~