パンフレットや蔦屋家電から起業について考えてみた
GWは如何お過ごしでしょうか?
ワタクシはユニクロ行ったり、カープ観戦したりと、ぶらぶら過ごしております。
さて、その間に色んなパンフレットを手に入れましたよ。
下松市笠戸島アウトドアガイド、英語版酒ガイド×2、岩国市柱島での大学生の島起こし通信といった感じです。
真似る必要があるものもあるんですが、何か地方の独自性って薄れてない!?
カープ観戦前には4月16日開店の蔦屋家電にも行きましたが、おしゃれなんだけど混沌としてるような気が…?
元来カフェなどで本とか雑貨扱う場合、店主のセレクトが光ってたように思う。
けど、蔦屋家電は場所によってはグラビアが表紙の週刊誌があったり…これが違和感の原因かな。
ワタクシ、複合的なカフェが作れたらと思っていますが、競合他社はよく分析しておきたいですね。
事業を始める上でよく聞くフレーズは小さく始めるということ。
ただ、大手や他の地区で真似できるビジネスは脅威ですよね。
小規模でも大手と勝負できるよう独自性を探らないといけんですね。
※大手に勝てたらたいしたもんだけど…勝てない戦はママに怒られるよ(笑)
では、また
平 愛梨再び…柳井市のスポーツ紹介(一例)
GWを如何お過ごしでしょうか?
ワタクシは今シーズン初となるカープ観戦に行って参りました。
私が10年暮らした広島はプロチームが多いです。
etc…
自転車乗りに朗報。
5月21日ヴィクトワール広島の選手が周防大島に来るそうです。
プロと一緒に走れるチャ~ンス。
では、私の活動している柳井市のスポーツ振興はどんなか、協力隊に赴任して早7ヶ月。
漏れもあるかもしれませんが簡単にまとめてみました。
1.卓球が盛ん。
柳井市は卓球メーカー、タマス・バタフライの創設者の出身地。バタフライアリーナという体育館もあり。ラケットオンチのワタクシには無縁のスポーツですが、ある意味卓球の聖地のような場所です。
※また、平愛梨ネタか…
2.水泳が盛ん
水泳部が強いとかも聞いています。以前は年越しそばならぬ、年越し水泳まであったとか!?
3.自転車が盛ん
4.レスリングが強い
リオ五輪で銀メダルを獲得した太田忍選手を育てた風土があるんですねー。
広報やない平成28年10月13日号テキスト版01 - 柳井市ホームページ
5.フェンシングも強い
これは以前紹介してますね。
柳井市は人口3万ちょいの、決して大きくない町ですが、
スポーツが盛んなのは魅力の1つでしょうね。
では、また〜
PS:今日のカープは、シーソーゲームの末、勝利!
見応え抜群でした。
地域おこし協力隊のお金の話② 隣の芝生は青い??
今回は前回の続きで協力隊の活動費の話です。
前回の話で活動費200万のうち、100万は経費に消えるという話をしましたが
その続きですね。
再度断っておきますが、自分の活動地区の自治体どうこうではなく、
あくまで、現職・今後の協力隊員にとっての情報共有です。
自分が想像しているのと違う!!
・・・の誤解を解くのが一番の趣旨です。
ワタクシ、地域おこし協力隊に入る前は自慢ではなく、
それなりの規模の会社に在籍していました。
まずビックリしたのは名刺を作ってもらえなかったこと。
”名刺や携帯など業務に必要なものは職場が提供してくれる”
・・・そんな感覚に慣れきっていたので、驚きました。
自分の活動地区の自治体では職員も自前と聞きいています。
確か大学の先輩が勤めている自治体も同様の話を聞いた気がします。
会社勤めでは、作業着だったり業務に必要なものは支給されますが、
消耗品以外は出ないぐらいで腹を括っておく方がいいかもしれません。
一方で、情報発信がメインだからスマホも名刺も持たせてもらってるという協力隊員も中にはいます。
福利厚生に差があるなんて不平等!!と腹を立てる人もいるかもしれませんが、そう思う人は協力隊入ると苦労します。
〇〇市も▲▲市も同じ自治体ですが、別会社と思っていいのかなと思います。
相対的に協力隊員の多い市町村の方が福利厚生を充実させることができる可能性はあります。
自分の知ってる地区の一例ですが、複数の協力隊員に一台の車が割り当てられているため、1人あたりの維持費が安くなる。結果的に福利厚生面に充てられるケースもあります。
また、隊員の多い地区では自分たちオリジナルの作業着(Tシャツ)作ったり…
彼女はキャラに合ってますがワタクシの場合、ヤンキーに絡まれかねません(泣)
協力隊員が多い地区の方がいいのかと言うと、よくわかりませんがメリット、デメリットあるでしょうね。
ワタクシ生意気なとこもありますが、地区でかわいがられてるのはメリットかな。
他に良い隊員がいたらボロクソかも(笑)
さて、5月からは私のいる商工会議所はスーパークールビズ。普段はワイシャツにスラックス姿ですが、これを機会にポロシャツでも作ってみよっかな?
地域おこし協力隊のお金の話① 報酬と活動費
今日あるきっかけで、思い出した地域おこし協力隊の予算について一筆。
実は細かい定義は曖昧で自治体によりけりです。
大雑把には2つに分けられます。
- 報酬(給料):200万(上限)
- 活動費 :200万(上限)
最初に断っておくのは、自分の自治体非難ではありません。
今は自分の中では整理がついていますが、
自分の知っている協力隊員でも内訳について説明が足らず困惑している協力隊員は結構多いからです。
恐らく、協力隊を目指す人にも有益と思い、自分を一例に挙げています。
また、協力隊の給与や保険などは地方自治体で異なるので、詳細な内訳は割愛します。
右半分の給与(報酬)については恐らく、全国横並びでしょう。
活動費は住居、経費などが含まれます。
住宅は支給されるというのも一般的に聞きますが、県外で相場が高いため満額ではなく協力隊が一部負担となっているところもあると聞いています。
ありえない例を挙げると、仮に家賃が10万とすると
- 家賃10万/月×12ヵ月=120万
- 活動費残金=200万/年-120万=80万
となり、自分の活動資金が減ります。
今度は現実的な数値の家賃4万とすると、
- 家賃4万/月×12ヵ月=48万
- 活動費残金=200万/年-48万=152万
となります。
先ほどの家賃10万が現実的でない理由は、
基本協力隊の道具類は基本リースで賄うようになっているためです。
車やらパソコンもリースです。
出張旅費なども含めてざっと経費で年100万といったところでしょうか。
ざっくり、住居で年50万、経費で100万なら50万残りますよね。
一方、住居で年100万かかると何もできません。
あくまで、上限200万の中でうまくやるのが前提です。
GW中はこのシリーズまとめようかな。
では、また明日。
身近に感じるISHIN2(入水してない月性)
さて、今回は前回の予告通り柳井市大畠地区の偉人、月性にスポットライトをあてましょう。
先に断っておきますが、来年の大河の主人公とは入水してませんよ。
"せごどん"こと、西郷隆盛と一緒に入水したのが月照であり、月性とは別人です。
歴史オンチのわたくしには、どちらの方が有名人かわからないのですが、来年は知名度もってかれそうです。
NHKですから
では、月性とはどんな人物だったか簡単にまとめてみました。
※大畠地区は海がきれいなので歴史散策ついでにドライブも是非。
ちなみに先ほどの月照さんも尊王攘夷派の僧なんでややこしい。年齢は4つ上。
さて、Wikipedia調べてもあまり詳しくわかりませんね。
もっと知りたいって人には朗報。
今年は月性生誕200年のアニバーサリーイヤー。記念講演も随時開催されます。
※次回は5月27日ですね。
さらに来年は維新150年で山口県内で維新のイベントがあるそうなので気になる人は要チェック!
身近に感じるISHIN(赤根武人)
突然ですが、赤禰武人(あかね たけと)ってご存知でしょうか?
※赤禰が難しいため、赤根や赤祢で表記されることもあるそうです。
詳細はリンクを参照して頂ければと思いますが、抜粋すると
※要は高杉晋作とケンカするほど仲がよかったってことかな。
写真見る感じでは、なかなかイケメンなんじゃない!?
何故この話かというと、妻の広島に住んでいるお婆ちゃんのご先祖様。3世代上の兄弟と少し遠い。
昨日は下関の東行庵にお墓参り、今日はひ孫に会いに岩国に来て下さいました。
岩国徴古館には赤禰武人など維新志士の展示があり、婆ちゃんも嬉しそうでした。
※白寿まで生きて欲しい素敵な婆ちゃん。
そんな赤禰武人ですが、私の活動地区の柳井にも縁があります。
大畠地区には月性(げっしょう)という尊王攘夷を唱えた熱血漢の僧で、赤禰武人はそこで教えを受けたそう。
また、阿月地区でも旧家の跡地には看板やお墓があります。
以前、赤禰武人の生涯を柳井市の図書館の方が追っていて、おばあちゃんのとこにも連絡があり、以後文通していたそうです。
私の世代は"詰め込み教育"と"ゆとり教育"の狭間の世代になりますが、
私は理系で高校時代に日本史選択してません。
ただ、こうしたご縁があることで歴史のことも知りたいなというキッカケになってくれたのは嬉しいですね。
明日は月性ネタの予定です。
下関土産を頂きましたが、うちの子供が大喜び。
金魚でやるのもあり!?
まさかの2日連続、平 愛梨ネタ(Goldfish lantern)
昨日会えなかったため、今日も河村信男工房さんへ。
…と思ったら先客の方がいらっしゃいました。
私の要件は短いものでしたが、おばちゃんのススメもありそのままいつかせてもらいました。
ご夫婦は仲睦まじく制作を進めていきます。
※写真使わせて頂き、ありがとうございます。
ご夫婦は広島からだそうで、昔から機織りに興味があったようです。
平愛梨ちゃんが柳井縞の制作体験したのを見て、柳井に来て下さいました。
広島産まれの私の妻同様、
柳井に来るまで金魚ちょうちんのことは知らなかったそうです。
でも、終始笑顔か絶えず、制作体験を楽しんでいらっしゃる姿は、
見ているこちらも幸せになります。
情報発信、
如何に多くの方に、多くの機会、見てもらうかが課題ですね。
ちなみに私の用事は、これ。
大学生の制作体験の反省点を元にリーフレットを作成しました。
顧客満足度アップと情報発信に寄与できればと思いますよ。
※西蔵バージョンも有り。お客様の反応により改善してきますよ。
PS:まず、ご夫婦にリーフレットの感想聞けは良かったと反省(泣)
また、来て頂けるよう魅力を発信していきたいですね。