いま、蘇る幕末維新~月性生誕200年企画パート6に参加しました。
以前にも参加した柳井ひとづくりセミナー。
台風の影響で10月14日に延期になったものに参加してきましたよ。
はじめに
以前のブログではシラキチは高校時代、歴史が苦手だったことを紹介しています。
そのため、歴史の講演は少し足が重いんですが、今回はちょっと違います。
その日の午前中に月性展示館に行ったことも一因かもしれませんが、
気分が軽いのは今回のタイトル。
漢詩の中の月性~そのたぎる思い、そして寂寞
実は国語の中でも漢詩は得意でした。
故事成語はためになる内容で面白かったですしね。
感想
前置きが長くなりましたが感想です。
毎日書いた漢詩
月性さんは若かりし頃、毎日のように漢詩を書いていたそうで、
それを歳月がたった後、改めて見直すとつたなさに自身で嘆いたそう。
シラキチのブログも読み直すと、・・・(--;
続けること、見直すことって何事においても重要ですね。
漢詩でつづった内容
月性さんの若かりし頃、毎日のように綴った漢詩も故事成語の紹介であったが多かったそうです。
漢詩としての芸術性よりも呼びかけに近い物だったようです。
晩年
晩年はどちらかというと少し弱気な感じの文面になっているそうですよ。
昨日のブログでは月性さんの肖像画を紹介していますが、
今の自分は自画像のころのような勇猛果敢さはないという文面もあるそうです。
案外、晩年はこのように落ち着いていたのかもしれませんね。
さいごに
心理学の用語でゲイン‐ロス効果というものがあるそうです。
例えば今日のような雨の日に、一匹狼みたいなヤンキーが濡れた子犬を抱き上げる姿に胸キュンしちゃうのがそれです。
低めに評価していたものの方が、良い側面を見ると高評価をつけたくなるそうですよ。
月性さんってお坊さんで刀にヒゲなんで少し得体の知れなさがあったんですが、何か少し親近感の沸いた講演になりました。
では、またー