やないの金魚ちょうちん
柳井の民芸品のひとつに金魚ちょうちんがあります。
由来の詳細は以下のリンクから。
このリンクの概要は
- 青森のねぶたがヒントに柳井の商人が作る
- 最初のは幕末
- 織物である柳井縞の染料が使われる
※これはアイデアの元になった金魚ねぶたの方ね。
今日は、金魚ちょうちんの元祖、河村信男工房さんへお邪魔しました。
話は何遍か聞いてますが、亡くなったご主人さんもナカナカ粋な人だったようですよ。
伝統工芸品として金魚ちょうちんを普及させるため、地区の大人や子供に作り方を教えてたそう。
また、今年で26回を迎える金魚ちょうちん祭りの発起人の1人だそうです。
家庭を顧みない人だったと愚痴をこぼしつつも、瞳にはちょっと光るものが…。
ご主人の心意気を継いで、金魚ちょうちんの普及につとめるおばちゃんも粋じゃね~。
今回はGW前に作成した製作体験のリーフレットをラミネートして持っていきました。
役に立つといいなぁ〜
※西蔵バージョン。河村信男工房分、撮り忘れた…。製作体験の時間加えて、色目を綺麗にしました。
そんな金魚ちょうちん祭りは8月13日。
プレイベントもあるんで、それも紹介していきますね。
そんな祭りは知らんという人はリンクを見てね。
ちなみに、柳井は金魚で生計立ててる人とか恐らくいません。
特に金魚の産地とかじゃないし。
金魚の産地を目指す(?)べく出雲市の地域おこし協力隊が、面白いことやってます。
良かったらこっちも応援してあげて下さいね。
田んぼで金魚(出雲市地域おこし協力隊)
https://www.facebook.com/tanbodekingyo/
では、また〜。