鯛ちょうちんって何だ!?
RED SNAPPER LANTERN
英語表記すると何となくカープを彷彿とさせますが、
今回は鯛ちょうちんのお話です。(700字)
鯛ちょうちんとは
柳井市は金魚ちょうちんが有名ですが、実は大畠地区には鯛ちょうちんなるものが存在します。
昭和56年に誕生したようです。
社協だよりを一部引用すると
柳井に、金魚、下関は、ふぐ、それではひとつ大畠には鯛提灯をと、金魚ちょうちんを作る老人クラブの間で話がもりあがり・・・
(中略)
鯛形等にいろいろと構想が練られたが、中々満足いくものができずにいた。(以下略)
大畠地区は鯛の好漁場としても有名ですからね。
金魚ちょうちんと鯛ちょうちんを比較してもらうと分かり易いと思うんですが、形状が鯛ちょうちんの方がより楕円形をしていることがわかります。
復活の鯛ちょうちん
実はこの鯛ちょうちん一度、生産が途絶えていたそうです。
平成26年の俄祭りで
” 鯛ちょうちんをつくって祭りを盛り上げたい”
という想いから復活したそうです。
余談ですが、今でこそ金魚ちょうちんは柳井市内で見かけますが、これも戦後途絶えかけた歴史があるそうですよ。
鯛ちょうちんの製作体験
実は月2回限定で、製作体験ができます。
- 日時:第一と第三水曜の午前中(2-3時間程度)※第二の間違い
- 場所:大畠総合センター
- 参加費:なんとタダ!!
- 問合せ先:大畠総合センター内「大畠うずしお会」事務局
- 電話:0820-45-3211
体験は事前に組まれた竹ひごに和紙を貼り色づけするもの。
竹ひごの都合などもあるので、まずはお電話を。
シラキチは11月15日に行ってみようと思います。
では、またー